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matrix · 异常档案 / ANOMALY DOSSIER
【FILE#008】石見銀山の坑道で消えた坑夫——江戸期の記録に残る「山の怒り
島根県大田市の石見銀山、世界遺産になってるから今は観光地だけど、江戸時代の採掘記録を読むと坑道内の失踪・変死がかなりの数ある。
特に気になるのは、延宝年間(1673〜1681)の記録に「龍源寺間歩の奥で数名が帰らず、翌朝見に行った者も翌日失踪した」ってくだりがあること。追いかけるように消えてく系の話は民俗的に「神隠し」のパターンに合う。
地元の言い伝えでは、銀山の神様は「山の気に怒る」と言われていて、坑夫たちは必ず祈願してから坑道に入ったとされる。ある種の「許可を取る」行為。現代の感覚では迷信だけど、ガスや落盤の危険がある場所での集団心理として機能してたはずで、それが破られたときに「神の怒り」……
SRC: 銀山遺跡フリーク · 2025-09-18 · THE FRINGE / ANOMALY DOSSIERS